第2新卒のニーズ

今回は、第2新卒の転職市場の動向となぜ第2新卒が求められるのかという事に
ついてさらに深く考えてみましょう。

第2新卒と言われる時期は、「今の仕事は自分に合っていないのかも」
「他にもっと可能性がある職業についてみたい」と考えている人にとっては、
まだまだ将来の活躍の場を探すチャンスが豊富な時期と言えるでしょう。

リクルートの第2新卒求人数を見ても求人数・求人企業数ともに年々増加
傾向にあります。

ですから、第2新卒にとっては、転職を考える時期としては絶好のチャンスと
言えます。

第2新卒のニーズが増加している背景としては、少子化で将来的な若者の減少を
予想して、企業が今から若手人材の確保に本気で乗り出したこと、団塊の世代と
言われる現在活躍中の人達が2007年から大量に退職することに伴って、企業内
での世代交代が急がれていること、景気回復に伴って人材のニーズが高まって
いることなどが挙げられます。

一度は就職して得た情報や知識、実際に働いてみて感じたことなどを元に、
失敗しない転職活動ができるのが第2新卒です。

一昔前であれば、第2新卒者の転職に対するイメージというのは、過去に就職に
失敗した人の転職というものでした。

もちろん、ビジネスマナーなどをしっかりと教育ができていない企業が多く、
採用する企業側も第2新卒に対してはあまりいいイメージがなかったという
こともあります。

年功序列の崩壊、実力主義などで能力のある人材であれば、新卒・第2新卒を
問わず、積極的に採用しようという動きがあります。